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11月15日(木)のMRT「ペット・ラジオ診察室」は「フィラリア予防を忘れないで!」でした。

 暦のうえでは晩秋だが初秋を思わせるポカポカ陽気もある。証拠に庭には蚊が飛んでいる。そこで忘れていませんか。フィラリア予防とノミ・ダニ対策。フィラリア症については何度かお話してきているので詳しくは忘れてませんか?「フィラリア予防」を参考にしてください。

 フィラリアの予防で1番大事になるのは最後の投薬です。フィラリアの予防薬はフィラリア子虫が蚊を介して犬に感染した後1ヶ月目の感染子虫を駆虫する薬になるので、最後に蚊を見かけて1カ月後まで薬を与える必要があります。今11月中旬ですが、宮崎の昼間の平均気温はまだ15℃を超える日もあります。フィラリア症を媒介する蚊の吸血行動は気温が15℃以上で行われるとされているため、12月末まで(来月の気温によっては1月まで)の投薬が必要になります。今年最後の投薬を忘れないように確実に行ってください!!
 また年を越して春になれば、フィラリア薬の服用を始める前に感染の有無の検査が必要になります。万一フィラリアに感染していた場合には、フィラリアの予防薬を飲ませるとショック症状を起こす場合があります。服用前には必ず検査が必要です。

 また、フィラリア症と同じく大事になるのがノミとダニの予防です。さまざまな予防薬が販売されていますが、確実なのは動物病院で取り扱っている予防薬になります。ノミ・ダニの予防は、温かい宮崎では一年を通して必要です。

文責:獣医師 藤﨑由香

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